雨の日・室内でしか干せない日にお勧めなのがサーキュレーターです。
サーキュレーターは、直線的で遠くまで届く風を起こし室内の空気を循環させる家電製品です。
エアーサーキュレーターとも呼ばれています。
そんなサーキュレーターは洗濯物を乾かす時に使用されている商品の1つです。
でも実際本当に乾くのかが気になりますよね。
結論から言うと乾きます!!
またサーキュレーターは部屋干し以外にも空調使用時の空気の循環をしてくれる効果もあるので
今回は私のお勧め商品を踏まえて解説していきます。
部屋干しはサーキュレーターだけでいいのか
サーキュレーターで乾かすにはいくつかポイントがあります。
サーキュレーターの角度
サーキュレーターは洗濯物の直下に置き風が当たりやすいように角度を調整しましょう。
より早く乾かすには、洗濯物に直接風を当てるのがポイントです。
サーキュレーターの置き場所
廊下や換気扇のあるお風呂場などは、風が通りやすく洗濯物が乾かしやすいと言われています。
洗濯物が少ない場合は、真下にサーキュレーターを置けば早く乾燥します。
・タオルやワンピースなど丈の長いものは斜めからサーキュレーターの風を当てると◎
・洗濯物が多いときは、首振り機能を使って全体的に風を当てる。
部屋の湿度
洗濯物の乾く速さは湿度もポイントになります。
湿度が60%より低い時はサーキュレーターだけで半日ぐらいで乾くのですが
それより高い湿度になると乾くのにかなり時間がかかってしまいます。
湿度が高い日はエアコンや除湿機などを一緒に使うと湿度を下げることができるので洗濯物も乾きやすくなります。
サーキュレーターと扇風機の違いとは?
サーキュレーターは、扇風機の代わりとして涼をとるために使えるか?
サーキュレーターは涼をとるために使うことはできるけれど、扇風機ほどの快適さはないです。
サーキュレーターの風は直線的で、風圧が強め。
風に扇風機のような柔らかさはありません。
感じ方には個人差もありますが、扇風機代わりとはなりにくいです。
また、向きを固定して使用すると局所的に冷えるため注意が必要です。
洗濯物の乾かす以外のサーキュレーターの使い方
サーキュレーターで室内を過ごしやすい温度に保つには、向きを壁や天井にして空気を撹拌(かくはん)させ、室温のムラをなくすことが大切です。
サーキュレーターの置き方
暖かい空気は部屋の上部にたまり、冷たい空気は下部にたまるので。
夏はサーキュレーターをエアコンの反対側に設置してエアコンに向けて使用するか、エアコンの真下でエアコンに背を向けるようにして設置したりして、下部にたまっている冷たい空気を循環させます。
一方、冬は夏とは逆にサーキュレーターを天井に向けて使用し、上部にたまった暖かい空気を循環させるとより効果的です。
また、エアコンを使わない場合でも、開けた窓の前に設置して効率よく換気をすることもできます。
窓に向けてサーキュレーターを運転させれば室内の熱風を外に送り出し、外気を室内に誘導できます。
サーキュレーターの首振り機能と固定の使い方
サーキュレーターには、首振り機能がついている機種もあります。
空気を循環させるときにサーキュレーターを使用する場合、首振り機能は不要です。
扇風機のように涼をとる場合や、洗濯物を乾燥させる場合に使える機能だからです。
お勧め商品
・360度首振りが出来、自分の好きな角度に固定
・扇風機・サーキュレーター・衣類乾燥として大活躍
・壁掛けとしても使える
・送風・温風・乾燥の1台3役
・省エネ・消音性にも優れている
・就寝時の使用や節電対策に◎
・転倒オフスイッチ有
・デシカント式
・クローゼットの湿気とりやリビングの除湿
・冬の結露対策としても◎
・インテリアにも馴染みやすいカラー
まとめ
サーキュレーターをうまく使うことによって洗濯物も早く乾くようになりますし、
洗濯物を乾かす以外としても1年を通して使える商品なのでおうちに一つあるといいですね。
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